公安委員会指定自動車教習所とは?

自動車教習所は全国に約1420校ほどあり、呼び方は自動車教習所、自動車学校、ドライビング・スクール、モーター・スクールなど様々なものとなっています。
なかでも公認校と非公認校の違いは、指定自動車教習所であるか指定外自動車教習所であるかの違いとなっています。

 

公認校と非公認校とは、どんな違いがあるの?

公認校と未公認校の一番大きな違いは、卒業後に受験が義務付けられている運転免許試験場の試験で、実技試験が免除されるかされないかということです。

 

指定自動車教習所

自動車運転教育を行っている施設のうち、政令で定める要件を備えた当該自動車教習所を管理する者が置かれ、公安委員会の審査に合格し技能検定員資格者証の交付を受けた技能検定員と、教習指導員資格者証の交付を受けた教習指導員が配置されていることがあげられます。
また、技能教習および検定を行うコ−スの敷地面積、種類、形状および構造が、法令に定める基準に適合し、技能教習及び技能検定を行うために必要な自動車を備えていること、学科教習を行うために必要な建物その他の設備、機材を備えていること、さらに、教習は、所定の教習課程表に基づいて、法令に定める教習方法、教習時間の基準に適合するように行っていることがあげられ、この要件にあてはまるものが、指定自動車教習所となります。

 

指定外自動車教習所

届出自動車教習所のことで、さらなる公認校と非公認校の違いは、卒業時に卒業証書が発行され、運転免許試験場での実技試験が免除になる指定自動車教習所とくらべると、指定外自動車教習所では、仮免許技能試験、仮免許学科試験、本免許技能試験を運転免許試験場まで出向いて受験しなければなりません。

 

またその他の公認校と非公認校の違いは、教習内容に細かな規定が定められている指定自動車教習所に対し、指定外自動車教習所は、免許取得までのカリキュラムや最低教習時間が義務付けられてはいないので、教習料金を安く抑えることができるため、すでに運転経歴のある免許の取消処分者などの実技に自信のある人にとってはメリットがあります。